未だneocomplecache.vimを 使っているのでそろそろneocomplete.vimへ移行したいなと思い 調べてみるとどうやらluaサポートのあるvim が必要とのこと.この例ではpythonサポートも含めています.

パッケージ持ってきても良かったんですが vimをソースからコンパイルしたことなかったので やってみました.

$ brew install mercurial
$ mkdir /usr/local/vim-7.4
$ cd /usr/local/src
$ hg clone https://vim.googlecode.com/hg/ vim
$ cd vim/src
$ ./configure --enable-luainterp=yes \
            --with-lua-prefix=/usr/local/Cellar/lua/5.1.5 \
            --enable-pythoninterp=yes \
            --with-python-config-dir=/usr/lib/python2.7/config \
            --prefix=/usr/local/vim-7.4
$ make
$ make install
  • –with-lua-prefix
  • –with-python-config-dir

は環境に依存するので注意してください. (configureのメッセージや,make後のvim –versionで正しく設定されているか確認できます.)

これで,/usr/local/vim-7.4/bin/vimにインストールされます. pathを通せば完了です. ( export PATH="/usr/local/vim-7.4/bin:$PATH" )

:lua print("hello")

のようにすると,luaインタプリタがちゃんと動いているのを確認できます. .vimrcは以下のようにすればneocompleteとneocomplecacheの共存も可能です.

if has('lua') && ( (v:version == 703 && has('patch885')) || v:version >= 704)
  " neocompleteの設定
else
  " neocomplcacheの設定
end